(7)大梅山慈恩寺 | |||||||||
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@宗派 臨済宗(京都・妙心寺派) A本尊 聖観世音菩薩 B沿革 開基不詳。 開山は玖山和尚。中興開山は天文年間(1532〜55)の梅翁和尚。末寺瑠璃光寺を合併して薬師如来を安置した。
C主な文化財 ○雲板(うんばん) 磐田市指定有形文化財 昭和37年11月3日指定
寺院で食物を修業僧などに知らせるために、打ち鳴らす金銅製の銅板で、雲形に造られています。 銘文に「遠江国西郷庄瀧泉寺長坂 于時応永廿六己亥年南呂念七日誌之 住持 比丘明通 と刻まれています。 「瀧泉禅寺」は滝谷山法泉寺(掛川市上西郷)をさすものとみられますが、当寺への相伝については不明です。縦径45、7cm、横径43、6cm、重さ7,9kg。年代は応永26年(1419)。また、当寺では寺子屋教育が行われていたこともありました。 (注)雲板 |
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