(10)トウトの松

(1)ざざんざの松

(2)雲立のクス
(3)鎧掛松
(4)北浜の大カヤの木
(5)熊野の長藤
(6)善導寺の大樟
(7)クロガネモチ
(8)太子淵の松
(9)次郎柿の原木
(10)トウトの松
(11)天宮神社のナギ
(12)根上がりの松
トウトの松

@新居町指定史跡 現地説明板
    江戸時代の地図には、このあたりは「トウトノハナ」と記されているが、「唐土の鼻」と記入してあるものもある。「鼻」とは、小さな岬の意味。
    この松は樹齢およそ三百年を経過すると推定される。宝永四年(1707)の地震災害で新居宿が中屋敷から現在地へ移転してからも、新居と舞阪間のかっこうの「航路標識」であった。
   「トウト」の意味は不明。昭和54年に町の史跡に指定した。

A二代目堂頭の松     現地説明板
    平成12年2月、松くい虫被害のため伐採された新居町指定市跡「堂頭の松」は、松を愛する多くの皆様からの募金により、平成13年3月、記念植樹が行われ、二代目堂頭の松としてよみがえりました。
    二十一世紀の道しるべとして大きく成長することを願っています。
                  堂頭の松保存世話人会